2019年度近畿3支部総会&近畿3支部合同総会・特別企画・懇親会

2019年度近畿3支部総会&近畿3支部合同総会・特別企画・懇親会


日時:2019年6月1日(土) 14:00~19:30
場所:新大阪ワシントンホテルプラザ 2F 老松・若竹・紅梅・桜の間

 今回は8年振りに大阪で浜松工業会役員会・総会、及び近畿3支部合同総会等を同日に行うことになり、関西らしさを出すための目玉企画として、講演会に続いて上方落語を楽しんでもらうことにした。

 出席者数:①来賓11名(学長、落語家を含む)、②浜松工業会関係者26名(近畿3支部を除く)、③その他出席者4名(岳陵会、ヒコーキ部)、④近畿3支部会員68名(阪奈和25名、兵庫20名、京滋23名)、合計109名

 近畿3支部総会に先立ち、12:30から浜松工業会役員会・総会が行われ、近畿3支部から推薦された49C八木伊三郎氏が新会長に選出された。

【近畿3支部総会】14:00~14:30
1)阪奈和支部総会
 ・大柳支部長挨拶後、下記議題の審議を行い、全て承認された。
 ・2018(平成30)年度 事業報告
 ・2018(平成30)年度 収支報告
 ・2018(平成30)年度 会計監査報告
 ・2019(令和元)年度 支部役員
   及び2019・2020(令和元・令和2)年度 本部役員
 ・2019(令和元)年度 事業計画
 ・2019(令和元)年度 予算
 ・支部規約改正

2)兵庫支部総会
 ・玉井支部長挨拶
 ・2018年度活動報告、2019年度活動計画の承認
 ・2018年度会計報告・監査報告、2019年度予算の承認
 ・2019年度役員・幹事・顧問の変更の承認

3)京滋支部総会
 ・森田支部長挨拶
 ・2018年度活動報告、2019年度活動計画の承認
 ・2018年度会計報告・監査報告、2019年度予算の承認
 ・2019年度役員・幹事・顧問の変更の承認

【近畿3支部合同総会】14:35~15:30
1)八木新会長挨拶
 先ほど行われた浜松工業会役員会・総会で、新会長に選出された49C八木伊三郎です。一言ご挨拶申し上げます。浜松工業会の活動は、静岡大学工学部・情報学部との関係を深め、お互いが元気にスパイラルアップして行こうとするものでなくてはいけないと思うし、それにより「同窓の絆」を一層強固にするものにして行きたい。

2)藤井前会長活動報告
 先ほど行われた浜松工業会役員会・総会で、新会長が選出され、前会長となった藤井です。昨年1年間の会長としての活動を報告します。
 全国にある26支部の内、18支部で総会が実施され、できるかぎり出席して、一般会員の方々の声を聞くように心がけた。どこの支部でも若手会員の参加に苦慮されていた。また会費の納入の呼びかけを行ってきた。
 新会長には、100周年記念事業への取り組みや、浜松医大との合併後の浜松工業会のあり方の検討など、種々の課題に取り組み、前進させていただきたい。

3)川田工学部長挨拶
 工学部の最近のトピックスとしては、昨年、浜松医科大学とともに「光医工学共同専攻」(博士課程)が設置されたこと、小型人工衛星を2機打ち上げたこと、レスキューロボットコンテストで優勝したこと、鳥人間コンテストにヒコーキ部が出場したこと、そして今年も出場することなどです。そして浜松医科大学と工学部・情報学部の合併の話が2020年の合意に向けて進められており、100周年を迎える2022年には新体制での入学者を受け入れる予定である。

4)近藤情報学部長挨拶
 情報学部は創設から24年が経ち、今年は24期生が入学しました。そして行動情報学科を設けて3学科体制になって4年目を迎え、学部生が1年生から4年生まで揃いました。行動情報学科は半数が理系の入試を受け、残る半数は文系の入試を受けて入学するという独特の方式で学生を受け入れています。今後も3学科が相互に影響を与えながら、相互に協力しあう体制で、発展させて行きます。

【近畿3支部合同特別企画】15:40~17:20
1)講演: 静岡大学学長 石井潔様、 演題「学生反乱・万博から消費社会へ」
 1968年前後に起きた一連の「学生反乱」は、大学進学者の激増による大学の大衆化に伴って生じた大衆化した学生の意識(「消費主義」的意識)と、大学が一部エリート層のものだった頃の教員側の「専門家主義」的や「権威主義」的な意識とのギャップから生じたものであった。
 1970年の大阪万博は、日本社会の急速な大衆社会化、消費社会化という大きな時代の転換点を象徴するイベントであった。大阪万博は、高度経済成長によってもたらされた消費社会の到来を告げる催しであると同時に、岡本太郎の「太陽の塔」や横尾忠則の「繊維館」のデザインなどは、この時代の社会の在り方に対する「異議申し立て」的側面を併せ持っていた。
 消費社会は常に、「楽しさ」「面白さ」といった平準化された基準ですべてを判断しようとする危うさや浅薄さを免れないが、他方では無内容な権威主義や抑圧的態度を、「面白くない」の一言で容赦なく葬り去る「批評」性を兼ね備えている。
2025年の大阪万博はSDGsを理念として高く掲げており、「豊かな」未来という単純な夢とは異なる自己「批評」性に貫かれた「お祭り」を目指しているように思われる。
 
2)上方落語: アマチュア女性落語家 大川亭さくら様、 演目「佐々木裁き」
 最初に、「まくら」として、東京の落語と関西の落語の相違点につてのお話があった。
 幕末の嘉永年間に大阪・西町奉行に就いた佐々木信濃守が町中を歩いていて住友の浜まで来ると、子供達が奉行ごっこをして遊んでいるのを見かける。奉行役の子供(桶屋のせがれ四郎吉、13才)が、なまいきにも奉行役をこなしていた。お奉行は町役に、その子を連れて、西のご番所(奉行所)に来るように命じる。お取調べが始まり、お奉行は四郎吉を傍に呼び寄せ、知恵比べの問答が始まる。四郎吉のトンチを効かせた答えに、お奉行は感心し、後になって与力に取り立てた。その取調べは、桶屋のせがれだけに、「水も漏らさぬ」ものだったそうです。

【近畿3支部合同懇親会】17:40~19:30
1)開会の挨拶:村木総会準備委員会委員長(34E)
 総会に向けた準備委員の活動に感心した。年代を超えた同窓会活動を呼び掛けたい。
2)八木新会長(49C)挨拶
 クラブ活動や卒研講座などの縦のつながりを大切にしていきたい。
3)来賓挨拶:
 末長理事長(52M)・・・100周年の寄付と会費の納入をよろしく
 石井学長・・・静岡では評判は悪いが、浜松キャンパスと浜松医大の合併を推進する。
 鈴木(公財)専務理事(44M)・・・財団の名前が長いので、愛称を検討中。
4)来賓紹介:川田工学部長、近藤情報学部長、杉山ふじのくに領事館領事(静岡県大阪府事務所所長)、山本岳陵会関西支部長
5)乾杯:稲垣(公財)理事長(39C)の挨拶と音頭で乾杯
6)静岡大学ヒコーキ部の「鳥人間コンテスト」についての活動や今年のコンテストに向けた取り組みの報告が、機体設計担当の柴田様からあった。今年は女性パイロットが乗り込む予定で、女性でもいけるのか、裏付けの説明があった。その後、コンテストに向けたカンパ活動を行った。
7)ビンゴゲームを実施・・・51名に賞品を授与した。
 今回は、近畿3支部毎に地元の名産品を賞品として準備した。
8)中締め(19:00)浜松・静岡方面へ帰る方に配慮して設定した。
9)学生歌「われら若人」を有志で斉唱した。
10)閉会の辞:江川総会準備委員会副委員長(43F)の発声で万歳三唱してお開きとなった。

懇親会の直前に撮影した記念写真を添付します。 
 (文責 京滋支部 森田英一(47D))

集合写真

来賓・浜松工業会関係者・阪奈和支部会員

来賓・兵庫支部会員・京滋支部会員